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子ども大学について About us
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いばらき子ども大学とは?

 子どもは10歳頃から知性が急速に発達し、​頻繁に「なぜ?」という質問を発します。その質問には、人生や自然、社会現象の根源的な疑問を突くものが少なくありません。

​ この子どもたちの好奇心に応え、知的な世界を開くため、大学の先生や専門家が自身の豊富な専門的知識を駆使してテーマについて分かりやすくかつ体系的に教える機械と場を提供するシステムです。

組織

組織

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〇設立 2014年7月19日 開校
  生徒数
   2014年度期 312名
   2015年度期 531名
   2016年度期 586名
   2017年度期 549名

   2018年度期 708名

   2019年度期 1072名

〇沿革
2014年7月 平成26年度5地区合同開校式実施
2015年6月 平成27年度5地区合同開校式実施
2016年6月 平成28年度5地区合同開校式実施
2017年6月 平成29年度5地区合同開校式実施 

2018年6月 平成30年度5地区合同開校式実施

2019年6月 令和元年度5地区合同開校式実施

      (茨城大学会場・筑波学院大学会場)

​地区キャンパス

各キャンパス

​各地区キャンパスの授業記録はこちらからご覧いただけます。

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市町キャンパス

​市町キャンパス

市町キャンパスは原則市町在住・在学生を対象に事業を行っています。

各市町キャンパスの授業記録はこちらからご覧いただけます。

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方針

方針

 子どもの10歳ころの体験や学びは、大人になってからの生き方や仕事に大きく影響します。大人の世界への憧れが強くなるのもこのころからです。それまで「戦隊ヒーロー」や、「プリンセス」などに本気で憧れているものですが、このころから現実と向き合うことができるようになります。そのため、様々なことに強い好奇心をもってのぞめるようにもなります。

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​目的

 この時期の子ども達が、大学の先生や各業界の専門家から、最新技術や情報を分かりやすく学ぶことができるのが、子ども大学です。ここでの新たな出会いや体験、また学びが、子ども達一人一人の夢や可能性を広げる絶好の機会になります。

 子ども達の好奇心や疑問に応え、知的な世界を開くため、大学のキャンパス等で、大学の先生や専門家が自分の豊富な専門知識を駆使して、テーマについて分かりやすくかつ体系的に教え、子どもの知的好奇心を満足させるとともに、子ども達はその「学び」を通して総合的な知識を獲得し、創造力を豊かに育み、夢と希望を抱き、新しい未来社会を構築する力を蓄えます。

対象

小学4年生、5年生、6年生

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学長あいさつ

いばらき子ども大学にご入学なされた皆様おめでとうございます。
 青葉若葉が美しく生命の息吹が感じられる季節に、第5回いばらき子ども大学の合同開校式が、茨城大学のキャンパスにて開催されますこと、喜ばしい限りです。
 子ども大学の入学生の皆さまはどのような授業が行われるのかわくわくと心はずませていることでしょう。各分野でご活躍されている先生方をお迎えし、学校ではなかなか学べない部分について深く楽しく学べる内容を計画しました。

 今日、急速に人口減少や少子高齢化が進行していますが、一方ではグローバル化(国と国とを分けているへだたりや障壁が小さくなること)やインターネットを活用した情報化(情報の活用度が増し情報の価値や技術が高まること)の社会が進んでおり、国際競争もきびしい時代です。その時代を生きる世代を見据えて、子ども大学は子どもたちに、観察

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力、考察力、想像力や生活の中の体験を通して、主体性を重視した授業の進め方を行っています。テーマを決めて宿題を出し、文章や絵に描いてもらう手法も、その成果が好評を博しています。「外国で働くとしたらどんな国で、どんな仕事をしたいですか?」とアンケートをとりました。働きたい国はアメリカが多く、職業では、医療分野、技術系分野、芸術分野、スポーツ分野などがあげられていました。
 みなさんは無限の可能性を秘めています。この授業を受けることによって更に自ら学ぶ意欲を高め、自分の道を切りひらき、そして好きな世界観が広がっていくことを期待しています。
 いばらき子ども大学は、大学・NPO法人・企業・県社会教育施設などとネットワークをつないで行っている事業です。関係する方々から温かなご支援をいただいておりますことに深く感謝申し上げます。

いばらき子ども大学

野口不二子 学長 あいさつ

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